AGA治療のダメなとこ教えて
『AGA治療で人生取り戻した』『ハゲの心配はもうない』
そんな、うまい話ばっかじゃないです。
AGA治療にもデメリットあります。リスクあります。
この記事では、AGA治療をやる前に知らないと危険な『デメリット』『リスク』について書いてきます。
AGA治療の悪いところも知って、納得してから治療をはじめるようにしましょう。
AGA治療の失敗談は、AGA治療で後悔した体験ブログから。
AGA治療のデメリット①副作用
AGA治療の代表的なデメリットとして、副作用があります。
AGA治療は、2つのお薬を使用して治療をしますが、それぞれに副作用があります。
フィナステリドには、勃起不全や性欲減退、精子減少、まれに肝機能障害。
ミノキシジルには、動悸・息切れ、多毛症などがあります。
お薬を飲んだ方は、1%~5%の確率で副作用が表れることがあります。
これまでにAGA治療で命を落とした方はいませんが、持病をお持ちの場合は危険が生じる場合があります。
危険を避けるために、必ず、先生の診察をしてから治療を始めるようにしてください。
実際にAGA治療をして感じた副作用
実際にAGA治療を始めて、「数日間の動悸」を体験しました。
事前に先生から説明があったので驚くことは無かったです。『これがそうか、、』と思ったのが正直な感想です。
『辛いな』と感じた時は、少しだけお薬を減らしてみたりしました。
そしたら、症状が少し緩和され、その後、元の量に戻しても副作用の症状は出なかったです。
最初の数日は驚きましたけど、それ以降、副作用なく治療ができています。
他の医療薬品と比較してAGA治療の薬は安全か
『副作用があるから、、』と、AGA治療を諦めている人は多いと思います。
僕も、副作用が心配でなかなか踏み切れなかったです。
しかし、治療をしてみて「副作用を過度に恐れすぎていた」と思いました。
副作用と聞くと「絶対になるもの」だと思ってしまいますが、実際はそんなことは無く、まったく副作用が表れないこともあります。
『命を落とすんじゃないか』と、リスクを大きく見積もりがちですが、AGA治療で亡くなられたかはいません。
先生の診察で問題が無ければ、安心して治療を始めてください。
もし、副作用が辛いときの為に、先生に相談できる体制を常に持っておくと安心です。
安全と言っているわけではなく、過度に心配しすぎないようにすることが大切です。
過度に恐れすぎて治療が遅れるほうがもっと怖い(薄毛の進行)ことが起こります。
AGA治療のデメリット②費用
AGA治療には費用が掛かるというデメリットがあります。
フィナステリドとミノキシジルを使った、いわゆる「発毛プラン」で治療をした場合、年間で96,000円掛かると考えていいでしょう。
高額と言われている治療費ですが、実際のところはクリニックによってピンキリです。
これよりも、安く治療を受けられるクリニックはあります。
安いクリニックでも同じ成分のお薬を出しているため、効果に差はありません。
賢い人は、低価格なクリニックで治療を始めています。
ただ、安ければいいってもんじゃない。
安いだけでなく、治療実績が伴ってるクリニックを選ぶようにしてください。
僕の1年目のAGA治療費は、年間96,000円でした。高い。
あえて、価格の高いクリニックで治療を始めたのですが、正直後悔しています。
安いとこは疑っていました。失敗。
さらに、出費を抑えたい方は、育毛剤は止めて、シャンプーもこだわらないようにしてください。
AGA治療やっていれば、「頭皮ケアは頭が痒くならない程度」にやっておけばOK。髪の毛が抜けていく心配はありませんからね。
AGA治療やっていれば、髪の毛に対するケアは何もしなくていいというのはメリットです。
AGA治療の相場
AGA治療の費用についてさらに詳しく。
AGA治療は「高額」と言われてきましたが、最近は価格が下がってきています。
予防プランであれば、月額5,000円以内で治療ができます。
薄毛の進行が止まります。ハゲ予防の為に「育毛剤」やってた方は、それを止めてもらって結構です。
発毛プランであれば、月額10,000円以内で治療ができます。
薄毛の進行が止まり、発毛します。
よく広告で見る「これだけ増えました」というのはこの発毛プラン。
1万円は高い!
月額6,000円程度でやってくれるクリニックもあります。
AGA治療にお金はかかりますが、その他のケアが必要なくなるので、比較すると安くなる可能性もありますよ。
AGA治療は価格が下がってきた今が、始めるチャンスです。
育毛剤とAGA治療の価格を比較
薄毛予防といえば育毛剤。
僕らはそのように刷り込まれてきましたが、育毛剤に「AGA」の進行を遅らせる効果はありません。
育毛剤は化粧水みたいなもの。
これは、育毛剤を販売している会社も知っていることだし、厚生労働省でもそのように発表されています。
根拠
育毛剤の価格もピンキリですが、有名どころだと1万円を超えてくるところまります。
AGA治療の「予防プラン(フィナステリド)」だけの治療であれば、月額3,000円から8,000円。
育毛剤では実現できない薄毛予防ができて「おつり」がきます。しかも、厚労省のお墨付き。
育毛剤で頭皮環境を整えたいのであれば、そのまま使用してください。ただ、「育毛剤で薄毛が予防できる」と思って使っていたのであれば止めましょう。お金の無駄です。
AGA治療のデメリット③継続しなければならない
『AGA治療を数か月やれば薄毛が完治』
そう思っている人多いです。
しかし、そうではありません。
髪の毛が抜けていく症状のAGA。AGA治療は、その症状を遅延、発毛させ、改善するものです。
実際は、抜け毛を遅延させているだけなので、完治はしていません。
AGA治療を止めれば、薄毛は再度進行します。
AGA治療は完ぺきではないのです。
実際にお薬をやめたことがありますが、髪の毛は抜けて行きました。
ハゲてもいいと思える時まで、AGA治療は続けなければなりません。
AGA治療のデメリットまとめ
AGA治療のデメリットは、3つ。
AGA治療に副作用はつきものですが、出現には個人差があります。また、AGA治療の副作用で亡くなられた方は、これまでいません。
副作用を過度に恐れすぎるのは止めましょう。それよりも、治療が遅れるほうが怖いです。
僕も副作用が不安で治療に踏み切れなかった過去があります。しかし、『なんでもっと早く始めなかったんだ』と後悔しています。
副作用に関しては、『治療を始めてみて判断すればいい』と、過去の僕に言ってやりたいです。
AGA治療の費用は掛かりますが、価格は下がってきています。
この先、どうなるかわかりませんから、価格が下がってきている今、AGA治療を始めるのがおすすめです。
キャンペーンとかあれば、乗り遅れないようにしましょう。
AGA治療を始めたら、育毛剤などは止めましょうね。無駄な出費です。
最後に、AGA治療に完治はありません。僕もいま治療中です。
デメリットを理解したうえで、これから一緒に治療を頑張っていきましょう。
コメント